早いもので、クレがひょっこり裏庭に現れたのが1年半前の1月2日。ひどいかぜをひいていた。人なつこくてかわいいクレにすっかり魅了されていた。そして24日に、帝王切開で、イルイーサムサーの4匹が産まれた。元気の良かったイルサムが死んでイーサーが生き残った。それに関しては茶っくん疑惑が頭を離れない。今は茶っくんは、ゲージで暮らしている。その後イーとサーは結婚式を挙げないで結婚し今年2月に2匹を死産した。今思うとイーは体が小さくて、普通に2匹を産み出すことができなかったのだろう。可哀想なことをした。イーは悲しそうに2匹の死に顔を見つめていた。緊急夜間病院の先生は早くイーを虚勢するように言ったが、それではあまりにも、イーが可哀想で、何としてもイーが立派な母になれる日を迎えさせたかった。なので、あえて去勢をせずに見守り、今回4月17日に3匹をやはり帝王切開で、出産した。名前はマ行で魔を抜き、みっちゃん、ムーちゃん、メグとした。メグは男の子で父のサーが猫可愛がりをしている。まー、猫ですから。男親も、さすがに、子ども達が可愛くて仕方がないようです。ムーが、クレにそっくりの毛の色と性格で、素敵なご夫婦にもらわれました。その後、サーが鳴いてムーを捜していました。イーは、こども3匹と共にご夫婦の家まで連れて行きましたので、大丈夫でしたが、すこし困惑はありました。減少感というのか、猫も人間以上に情が深いことがわかりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿