2011-08-27

ubuntuのファイラーについて

標準ではnautilusが入っています。
thunarを常用にしてもデスクトップのフォルダのアイコンをクリックすればnautilusで開かれます。

・nautilusからthunarへドラッグすると「移動」でなくて「コピー」扱いになる
・nautilusはフォルダごとに表示形式を設定できるが、遅い。thunarが速い。

nautilusからのドラッグでないと受け付けないアプリも多々あって、うちのパソコンではDVDを焼くのもそう。
ところが、今日synapticを確認したら、braseroかnautilus標準バーナー(libnautilus-burn4)かの二者択一になっていて、braseroだけになっていた。
Ubuntuは結構勝手に仕様が変更されることがありますね。

2011-08-21

濃霧の茶臼山


濃霧。
夏休み期間中の休日なのに、誰もいない。






職員の方に尋ねると、土砂崩れもあったからかな、とのこと。





そういえば、こんなところが。


晴れていれば名古屋などまでも望むことができるとのこと。




途中の道からは近隣の村々が見えました。

名古屋から県内最高峰の茶臼山まで〜大型トラックが怖い〜伊勢神トンネルなど

このように、途中の道、トンネル以外であっても怖いです。
木々がまるでトンネルのよう。












そして伊勢神トンネル。
トンネルから出てくるのはタンクローリー。
道幅いっぱいです。
この記事を書く際に調べるまで知りませんでしたが、旧伊勢神トンネルは県外の方も知る心霊スポットだとか。
しかし、現在の伊勢神トンネルもかなり細い道なのに大型車が行き交い、心霊的にではなく、物理的に恐怖があります。


入り口には「大型車接近」注意の電光掲示板。




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茶臼山高原道路の天狗棚トンネル
濃霧の朝ということもあってほとんど対向車もありません。


茶臼山高原道路はむしろ自損事故で死亡するひとがいるようでこんな看板が。
ほかにも「死亡事故現場」の立て板やお地蔵さんの絵とともに「無事に帰ってね」との板が繰り返し置かれていました。







2011-08-13

原発〜が、悪いのか?〜暴走したらなんだってあぶない

子供の甲状腺癌は10年後がピークで事故前の100倍。その後は減少。
大人の甲状腺癌は20年以上にわたって増加の一途だが、IAEAは事故との関連を否定しつづける。
http://youtu.be/bEbKoA_32FA
低線量での長期被爆は、結局のところ、研究途上であって、グレーなので、黒と確定するまでは、白、という扱いのよう。
とはいえ、その間に何の補償も支援もないまま、病いの苦しみも経済も自己負担で死んでいく人々がいるわけで、やりきれない。

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しかし、原発だけではない。
 列車事故や飛行機事故はセンセーショナルだけれど、現実には自動車事故より人・キロあたりで飛行機は100倍安全列車は500倍安全とかと耳にするように、まれな事でしかない。やはり「交通戦争」という名が相応しいほど、戦争並みにひとが殺されているのに、クルマが産む人と物の流通を後戻りさせる流れにはなかなかならない。
 国内の交通死亡事故死者というのもこのところは6000人程度に減っているとされるけれど、それは統計上30日以内に死んだひとだけで、それ以上かかって死んだひとを含めるとまだ一万人前後だったと思う。ある意味それも統計基準によるごまかし。
 常々交通事故死者の遺族会は「歩車分離」をというけれど、いざ自分の家族が車に殺されてみないと、耳も貸さない。飲酒運転もなかなかなくならなかった。ようやく若い世代から車離れが根づいてきたが、クルマ業界はマスコミと連携して阻止に躍起だ。

 衣食住、現代では、「住」の中の水道・光・熱、そして運搬手段、そしてそれらのエネルギー源。
 どれも安全性を犠牲にしながら、効率性と天秤にかけて立ち止まることなく日々が過ぎていく。

 あの程度の津波も想定しないほど安全対策不足だった東電は当然裁かれるべきだけれど、世の中ほかにいくらでも利潤が長期にわたって澱んでいて腐敗が進んでるところがいくらでもあるわよねー、と思ったりします。

2011-08-07

tumblrというもの〜ミニブログ〜原発情報など

japanのタグのついたものを調べると福島のことばかり。
国内では風評被害という問題に片付けようとしているところがあるけれど、客観的に言ってそれどころではない感じ。

エコノミストの転げ落ちる日の丸のイラストは印象的。
天災が歴史を変える、と。



日本の各都市の放射線量のリアルタイムの値。
http://japan.failedrobot.com/
名古屋は事故前の平均値を前後する程度。
関東は明らかに高い。

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驚いたのは、海外の政府や大手マスコミもこぞってタンブラーをやっていること。
見出し+要約+写真
程度だから、さっさと見られる。
googleのreaderよりよほど軽快。


中東のCNNことアルジャジーラ。

アメリカ政府
メール登録も可能

エコノミスト

2011-08-06

トイレンズ

この写真はトイレンズでなくて、k-x標準のレンズキットによるもの。
かなりの近眼だからコンタクトなしだとこの写真くらいぼやけるのだけれど、乱視が入っているから、この写真ともかなり違う。
トイカメラとかトイレンズとかが流行っているけれど、考えてみると、自分の裸眼がかなりのトイレンズかもしれない。
しかも、まだそれと同等の写りをしてくれるトイレンズを知らない。



写真はいずれも工事途上の新三階橋南の上飯田界隈です。
平安通までの地下鉄工事は十年近く前に既に済んでいて、かなりすっきりしてきました。

メロンくん



相変わらず恐ろしいメロンくんです。

2011-08-04

気になる事件〜警察の民間人射殺事件

中国人実習生が被害者となった「警察官違法発砲訴訟」について
フリーライター安田浩一氏の記事
祖国の故郷やその家族を支えるため、日本国内では最低賃金以下できつい肉体労働に従事していたとのこと。
外国人研修・技能実習制度。
物理的にも言語的にも心理的にも距離があるから、来日したは良いが・・・となるひとの多いことは容易に想像できる。

いわじろうさんの記事も冷静。

国籍が何であろうと、警官に殺される筋合いはない。エジプトのムバラク政権でもあるまいし。
強制送還のための身柄の確保なり、市民を暴力によらない話し合いへ戻すのが務め。
催涙スプレーにせよ閃光によせ何にせよ、生きて取り押さえないと。
とくに羅生さんは銃も刃物すらも持っていない完全な民間人。
いつ日本人に対しても銃を向けるようになるか分からないと心配なのはわたしだけ?

逆に言うと、海外で日本人が射殺された事件なども、この事件のネット世論のような実態があるのかもと思うと怖いものがあります。
まあ言葉が通じないだけでかなり気色悪いという現実があります。