充実してきた、というほどではないです。
が、著作権切ればかりのクラシック音楽の楽譜はともかくとして、音源の方は50年ないし70年の過去にはDATなどのデジタル録音もなかったのだから、聴くにたえるようなものがでてくるのかなあ、とおもっていたのですが。
IMSLPでクロイツェル・ソナタに貼られていたリンクの一例。
http://www.gardnermuseum.org/music/listen/music_library?filter=composer
Isabella Stewart Gardner Museum : Music Library
でも、一番最初に聞くものが、一番重要。
いくらお金がなくても、グリュミオ・ハスキルの名盤を最初に聴いて欲しいなと思う。
もう、安いですから。
826+340円でふつうにポストに届きます。
amazonで2700円出す必要なし。
最晩年のバッハのバイオリンソナタの録音などはグリュミオでも相当高精細ですが、ハスキルとの共演のソナタたちはやはり、解像感が一段劣りなのが悔やまれる。
オーディオマニア的な解像感嗜好でなくとも、やはり、現代の同時代を生きる息遣いがほとばしってくる演奏というのも、いいものです。まあ、番茶も出花といえばそれまでですが。
こんなのも。ハスキル死後?
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