何回も話していたら、御免してください!生まれてすぐに、同じ毛の色の猫が四匹も産まれてきたために、母さん勿論ご飯を下さる人間の母さんの方が、茶とメロンとブウタンと足袋と名付け、もう一匹は茶黒だったので、ただのクロちゃんになったんだ。そのうちメスは足袋とクロ。あとのオスたちは、一年を過ぎた頃からやたらに仲が悪くなって、同じ部屋で暮らすことができないほどの死闘をするようになっちゃったんだ。中でもメロンは、特に、臆病者で神経質で、ミキや足袋まで半殺しにしたんだよ。僕と間違えて足袋ちゃんの腹や背中にがぶりと噛み付き、足袋ちゃんの怪我は3年くらい治らなかった。僕は、足袋ちゃんの怪我はもう駄目だと思ってたよ。
ところが、ある日平成動物病院の先生達が力を合わせて治してくださったんだ。
あッそうそう。僕の名前は、半年ぐらいの時にお兄ちゃんのバイオリンに合わせて思わずハモっていたんだ。そうしたら、かあさんがブウタンは、蛍光灯も付けたり消したりして感嘆の声を出すし、バイオリンの音色もわかるんだねぇと言って名前がブウたんではかわいそうだねとか言って有名な熊のプウさんにちなんで、今日から ぷうにするねと言ってプウさんになりました。えっ変?エッヘン!
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