本当に悔いだけが残る。もう少し年金額が生活保護費に近付いていればこんな悲劇は起きなかったのではと思う。
私の年金額も更に低く1ヶ月10万円も無いのだ。新幹線に乗るのさえ難しい。かといって六十歳になるまで、身を粉にして働いてきたのだが、六十を過ぎると特に仕事は無く、このまま暮らすとどうなるのだろうと不安感さえ募る。
一人暮らしの女性には、更に冷たい日本の年金制度だと思う。
私の場合、公立学校の教員を5年で辞めてしまったため、教職に振り回される人生を送ってしまった。共済組合から頂く年金は年間約十二万という低額だった。
その後も本採用ではないまでも、常勤非常勤と言われるままに約二十年は教職で働いたのに…悔いが残る。
せめて、5年分を38分の5と考えてくれたらと思う。38年働き続けた教員が年金を1ヶ月20万貰うとしたら、5年働いた人には20*5/38を保証して欲しい。
私の働いた5年分はそんなに安っぽいものでは無かったと胸を張って言える。
とにかく、生活保護費より安い年金額は今後更に悲劇をたくさん生むだろう。
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