2011-05-07

PCMレコーダーに付ける、外付けマイクのいろいろ

結論から言って、直流バイアス式コンデンサーマイクは、レコーダーに内蔵のバックエレクトレットコンデンサーマイクとは別次元です。

たとえそのレコーダーがどれほど高価なものであるとしても。
NT-3などの最廉価のマイクであるとしても。

(ただ、レコーダーを楽器に近づけてのオンマイクでは、1万円以下のPCMレコーダーでも驚くほど健闘します。ぼんやり聴いてると差が判別できないくらいです。)

ただ、解像度が別次元であるからといって、おとの「好み」や「作り上げ方」の出来具合はその15000円あたりから10万円前後までにかけて、上品さや説得力が確実に増して行きます。
もちろん、バカとハサミは使いよう、というようなマイク配置の問題も大きいですが。

◆普通のレコーダーのミニプラグのマイク端子に接続する場合
ともにダイソー百円均一の出口の9V角型乾電池で動く。
低音が50Hzからではあるけれど繊細なAKGの音。
akg_c1000s.jpg

よく言えば元気の良い、悪く言えばギラギラした音のNT-3。


普通の民生のレコーダーに接続する場合は
Yケーブル

を購入してステレオにして使う。

モノラルで良いならば

のような商品を買う。
(この手のケーブルで、モノによっては片耳からしか音が出ないモノラルになるケーブルもあるので注意。)

◆生録では、NT-3を二本持つのは不便(重たくて仰々しくて、実質不可能に近い。)
なので、はじめから生録が目当てで、録音に費やす予算もある人ははじめからNT-4を買ったほうが良いかもしれない。

こちらはケーブルやケースまで付属する模様。

◆48Vファンタム電源付きのレコーダーを持っている場合











解像感はNT-3程度でも十分にあるので、自分の演奏の粗さがしと割りきってモノラルで使うのもいい。
しかし、見てのとおりにファンタム電源を用いることができるとなると、たしかに、カメラの世界でいう「レンズ沼」のような世界に足を踏み入れることとなります。
中古車・新車の購入などと競合するような予算なので、人生設計に合わせて検討ください、という感じでしょうか。
ただ、かつて日本でやたら高かったAT4040やPresonusの真空管マイクプリアンプももアメリカとの価格差が無くなって本当に世界最安値保証がされている感じがします。(2011年5月現在)


PCMレコーダー選び―自分の耳で確かめる―しろうと録音についていろいろ

直流バイアス式コンデンサーマイクrode nt-3の内部(ちょっとした分解)

PCMレコーダーに付ける、外付けマイクのいろいろ

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