2011-03-16

韓国の耐震状況の実態

以前から気になっていましたが、東北関東大震災にからんで、韓国の耐震状況の実態について日本語でも記事が出ました。

>http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2011/03/13/0800000000AJP20110313000500882.HTML
>耐震設計未熟な韓国、採用建物はわずかわずか16%【聯合ニュース】2011/03/13 13:36 KST

> 耐震設計は1988年、6階建て以上・10万平方メートル以上の建物に導入された。1995年には5階建て以上のマンション、総面積1万平方メートル以上の建物に拡大。2005年からは現在の基準が適用されている。
> ただ、主要公共施設のダム、トンネル、建物などは基本計画を立て、マグニチュード6.0の地震にも耐えられるよう年度別に耐震補強を進めている。 

道理で信じられない様な薄っぺらな建物ばかりなわけです。
それでもなおマグニチュード6.0が目標のようで、万一の時には話にならないですね。
地震がほとんどないがゆえに、日本とは全く別世界の、煉瓦や石造りなどの独特の街並みがつくられているのがまた魅力でもあるのですが。

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