2011-11-27

防音室づくり(1)構造について

数多くのサイトを参考に拝見いたしました。

Studio KENTさんのサイトが、一番参考になりました。

感謝いたします。と、この場を借りて、まず表明。

ですが、どれを手本に、ということもなかったのです。
実際に作ってみると。

まず、
・既存の壁や天井に多重の壁をつけていく
・室内に部屋を作る
というふたつの造り方には、かなり違いがあります。

我が家の場合、
・室内に部屋を作る
だったのですが、鉄筋コンクリートのかなり盤石な床の上なので、次に引っ越した家で木造住宅で同じように・・・という訳にはいかないでしょうね。
木造では、床が抜けたり、することがあるでしょう。
防音室は、相当な重量物です。
下手に造ると、死にます。

結論からいって、壁を作るとか、天井を造るとか考えるよりも、
  ツーバイフォー、2×4
で、部屋を作る
ということを考えるのが、早いです。

要するに、
・丈夫な角材に
・丈夫な合板を打ち付ける
ことで、柱と壁ができて、つよーい家ができるのです。

壁に打ち付けられた角材は、もうガンガンに垂直に立ってくれます。
明らかに、

ただ、2×4材は、乾燥が済んでいなくて、反りが出やすいです。
とても反りが出ます。
SPF材は。
安いですけれど。

ですので、わたしは、
同等の強度があると感じられる、
もっと重量のある、人工乾燥済みの
「反りが出にくい」
と書かれた木材を柱にしました。

まとめ
・しろうとが部屋を作るなら、2×4しかありえない。
・純正2×4で造る必要はない(はず。私的に使う分には。)
とくに、
・2×4は反りが出やすいのでやめた方がいい。
・釘はうるさいので、電動ドライバーをひとつ買って、下穴あけてネジ締めするのがgood
・電動工具はとても危険。指を失いかねない。
 電動ドライバーも注意がいるが、それ以上は、絶対に、踏み込まない方がいい。

必須項目
・肌の露出を一切なくす
・保護メガネ
・最低でも千円クラスの防塵マスク

ドリルやノコギリ、部屋の片づけで、
知らず知らずに多量の誇りが発生していて、
喉がやられます。

はじめから、マスク着用を励行しましょう。

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